エコサルファー防食工法の特徴 | |||
1.安全な接着ができること | |||
打設アンカーに取り付けた軽溝型鋼を締め付けることで、接着剤が固化するまで継続してボードをコンクリート面に圧着できます。 接着剤固化後も打設アンカーをナットで締め付けてボードを固定する。剛性が高いボードをコンクリートに機械的に固定することで、コンクリート面からの水の浸入にも接着力を維持できます。 | |||
2.目地部の施工が容易で確実であること | |||
ボードの圧着によりはみ出した接着剤がそのまま目地材となるので、接着作業と同時に目地部の仕上げ作業ができます。目地部をボード面に合わせ平滑に仕上げるだけなので、容易で確実です。 |
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3.特殊な作業は発生しないこと | |||
特殊な装置や材料を使用しないため、施工が容易です。ボードは規格品ですが、容易に切断できるため、寸法の現場合わせが可能です。 ※800mm(長さ)×400mm(幅)×12mm(厚さ) 重量:約8.3kg/枚 |
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4.耐酸性に優れている | |||
pH1以下の厳しい酸性雰囲気下でも優れた耐久性を示す、硫黄固化体ボードを使用しています。 | ![]() |
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5.コンクリートのクラック・アルカリ骨材反応によるひび割れが伝播しない | |||
コンクリートとボードの間にエキポシ樹脂層があることにより、コンクリートで発生した問題(クラック・アルカリ骨材反応によるひび割れ)の影響を受けにくくなっています。 | |||
6.(財)下水道新技術推進機構の審査証明を受けており、信頼性のある工法です。 | |||
(財)下水道新技術推進機構が指定する厳しい性能評価をクリアした耐久性の優れた工法です。 | 建設技術審査証明事業実施機関 建設技術審査証明書取得(PDF) 審査証明第13332号 |
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